CINTというC/C++のインタプリタがredditで紹介されていたので試しに入れてみました。
Windows版はコンパイル済みのバイナリがあるので、それを使うと簡単です。cint.exeを起動して、適当に打ち込んでみます。
cint.exe> { char* str = "Hello world.";} cint.exe> p str (char* 0x3a9e48)"Hello world." cint.exe> exit Bye... (try 'qqq' if still running)
説明ちゃんと読んでいないのでよくわかりませんが変数は {} に括らないといけないようです。 p は cint のコマンドで、式を評価するためのもののようです。
C++インタプリタなのでiostreamやSTLも使えます。
cint> . cint> .L iostream cint> cout << "Hello World" << endl; Hello World.
.L で iostream ヘッダを読み込むと cout などが使えるようになります。その前のドットはおまじないです(←わかってない)。
なかなか面白そうなのですが、対話的に関数を定義することなどはできなさそうなのでちょっと遊びにくいかも。ファイルを別途作成するなら、VS使ったほうが速いし。