電王戦終局

この1年ほどずっと楽しみにしていて、待ち遠しいと思っていたものも始まってみたらあっという間に終わってしまいました。早かったですね。土曜の夜になると疲れちゃって対局観戦以外のことができない状態だったので、終わって楽になったというのもありますが、やっぱり寂しい。第3回も前向きに考えているという事なので、ぜひ期待したいです。

内容はGPS将棋の完勝ということで、プロ棋士とも対等以上にやり合える実力があることが証明されたように思います。ちょっと残念ですが、次以降はプロ棋士側が挑戦者として向かうことができるなら、プレッシャーもこれまでより少なく済んでやりやすくなるメリットもあるのかな? と思います。

今回のような団体戦も良いですが、1回勝負だと絶対に勝つというのも難しいので、番勝負を見てみたいですね。それでも負け越す可能性は十分ありそうですが、実際どうなのかというのをやってみてほしいです。それでどうやっても勝てない時代も数年で来そうですが、そうなったらいよいよ将棋のルールが変わっていくことも見えてくるのかもしれません。

あとは対局自体のルールもですかね。ハードが増強されるほど持ち時間の差は広がっていきそうですが、そのバランスがどの辺が適切なのか。かといってハンデみたいになるのも癪だという感情もあって(自分だけかもしれませんが)めんどくさいです(笑)。

しかし将棋ソフトは本当に強くてすごいのだと思いますが、そのすごさというのがプロ棋士に勝ったという事実と棋譜(をプロが解説したもの)を通じてしか理解できないということもまたすごいことなのかなと思いました。自分で指しても何が何だかわかりませんし、物差しになることすらできないわけで。