日本での透析医療の遷移

腎内科クリニック世田谷患者会講演会・坂井瑠実先生講演『透析医療40年を経て見えてきたもの』『長時間透析は有用か?』[腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのための じんラボ]

こちらは日本の透析治療が始まったばかりの頃の話。

当時はまだ透析が無い時代で、病棟では尿毒症の患者さんが多く、高カリウム血症で亡くなられる方が大勢いました。この時の高カリウム血症の治療は、瀉血(しゃけつ)をして新鮮な血液を輸血するくらいが精一杯だったそうです。

http://www.jinlab.jp/support/basic_4toseki_3setagaya1.html

壮絶な話。透析ができても今よりずっと効率が悪く水分制限は今よりずっと厳しかったとか見るたびに、良い時代に産まれたと思います。

前のエントリに書いたように、透析に関わる自己負担額が再び増える可能性はあって、そうなるとまたお金のある人しか生き残れない時代にはなるかもしれない。昔話だけど、未来の話でもあるかもしれず、他人事としては読めないですね。