閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

透析患者のお供、オロナミンC

たまに炭酸水が飲みたくなることがあります。昔はそうでもなかったんですが、同じ量でもより満足感を得られる気がするからでしょうか。そんな気分になった時、しかし普通の炭酸水やジュースはちょっと量が多すぎる…ということで、最近よく飲むのがオロナミンC。120mlとちょうどよい飲みきりサイズで、炭酸も強く味もおいしい。多くの自販機にも置いてあり入手も容易で重宝しています。

あとはペプシRefresh Shotもお気に入り。200mlで強炭酸、爽快です。ペプシストロングの方があんまり売れていないのか、スーパーなどの店頭からすぐ姿を消してしまうのでこっちも長く保たないのでは…と思っていましたが、むしろ扱う自販機が増えていて一安心。長生き(?)してほしいですね。

docomoのウルトラパックにしてみた

ウルトラパック | 料金・割引 | NTTドコモ

月6000円で20GBまで使えるパックに今月から切り替えてみました。今までは月5GBだったので、一気に4倍になりました。10年以上使っているためずっとドコモ割が使えるので、実際にはもう少し安いですが、端末の割賦代など諸々足して月1万くらい。

透析中にずっと携帯電話いじっていて、5GBだとちょっとギリギリだったのでこれで少しゆとりができそう。動画ガンガン見ても足りるかは、今月使って様子を見てみます。余裕あるならノートPC持ち込んでテザリングとかしてもいいかなぁと思っているのですが、そこまではさすがに厳しいかなぁ。

今年度入った直後は有給休暇取りまくって、ちょっとハイペースすぎるかなと思ったけれど、夏頃忙しくなって夏休みすら取れるか微妙な状態になり(ギリギリ取れた)、今の時点で残日数が30日。10日が昨年度の分なので、残り半年で10日は使わないといけないことに。月1回以上かあ…またちょっと、仕事の谷間で落ち着いているし今のうちに休んでおこうかな。なんだかんだ均されるものですね。

シャント音を確認するのが怖い

シャントに異常がないか毎日確認しているけど、音を聞くのが怖いなと思う事がある。いつもと音が違ったら……スリル(血流)がなくなっていたら……。どうしようなんて言っても病院に行くしかないし悩む要素なんて皆無なんですけど、なんでかビビってしまう。シャントPTAという手術がやたら痛いと脅されているせいなのか*1、自宅で問題に気付いたら病院に電話しなきゃいけなさそうなのが億劫なのか(電話嫌い)、まあシャント詰まったら困るのは間違いないけど別に怖がるようなものでもないのですけど。理屈ではそう思っても朝一で音聴く瞬間はなんか怖いなあと思いつつ恐る恐る聞いているのでした。

ちなみに正常なシャント音しか聞いたことないのに異常があってわかるものなんだろうか、と思っていたのですけど、以下のサイトで正常な場合と異常がある場合の音声が上がっていました。

シャント音の確認(2)異常音 | MediPress透析

異常がある時ってもっとあからさまな高音になるのかと思いましたが、ちゃんと聞かないと気付かずにスルーしてしまいそうですね。ビビってないでちゃんと聞かないと。

*1:血管に風船を入れて膨らませ血流を良くするみたいなものですが、血管に麻酔はきかないので痛いらしい

ドライウェイト(DW)が上がった

前回DWが下がってから8ヶ月も経ったみたいですが、心胸比低いし血も濃いのでDW上げてもいいかもねーと言われて即上げてもらいました。最近は血圧もいい感じに下がってきていて、これは太ったのかも?と思っていたので嬉しいです。50.3kgになりましたが、元々透析導入時は52kgだったので、とりあえずそこまで戻したいところ。まあ当時から血圧はずっと高かったので、52kgで適正だった時期はなかったのかもしれませんが……。

最近はリンの値も安定していて、むしろ痩せるかもと思っていましたが1年以上経って多少はうまくやりくりできるようになってきたのかもしれません。

今日の透析終わりもそこそこ血圧下がっていたし。微妙に汗もかいていたのでもうちょっと上げる余地はあるのかもしれません。年内にもう1回上がらないかしら。足が攣ったら上げるよとも言われるんですが、できれば攣る前に対応してほしいです(笑)。

将棋の指す・打つ

ペルソナ5には将棋の女流棋士という設定のキャラクターがいるからか、作中でもちょくちょく将棋ネタが挟まれます。会話にも将棋の話が出ることがあるのですが、そこで将棋を「打つ」と言っているのが少し気になりました。囲碁は打つでいいのですが、将棋の場合は「指す」というのが正しく、この言い間違いに結構うるさい人もいます。自分も内心気になってもやもやしていたのですが、作中でプロ棋士を名乗る人はちゃんと「指す」と言っているっぽいので、「将棋に詳しくないキャラが将棋の話をするときに”打つ”と言っている」という体なのかな? と。

フィクションで詳しくないことにも正確な日本語や用語を使うのは変じゃないかと日頃から思っている人間なので、これはこれで正しいのかも、と思いつつもやはり気になってしまって、人間ってめんどくさいなーと思いました(自分だけかもしれない)。贅沢を言えば、「打つじゃなくて指すと言うんですよ」と優しく指南するシーンがあると将棋ファンもにっこりだったかもしれません。

自分のTL*1では相撲や着物に詳しい人がにわかに厳しいこと言ってたりするのがたまに流れ込んできて、ああいうの近寄らないようにしようって思ってしまったりするんだけれど、この打つとか指すというのも居丈高に言ってると同じように避けられてしまいそうだし、指摘するにしてもうまい伝え方をしたいものですね。

*1:Twitterのタイムライン

IDEの進歩がすごい

最近仕事でVisual Studio 2013を使えるようになり、久々にC++も使っているのですがC++11の仕様も結構実装されていてかなり便利です(C++erにとってはイマイチらしいですが…)。

昔はC++ Builder 6とかにBoost入れて、インテリセンスは遅いのでOFFにしてガリガリ書いていたものですが、今は便利なものは標準に入っているし、関数名とかも覚えなくても数文字適当に入力すればインテリセンスがサクサク動いて全部やってくれるので楽ですね。駄目になりそう。

別の仕事でC++ Builder XEに触れる機会もあったのですがこっちは昔懐かしのGUIで、機能は増えているみたいですが基本部分はそのまま。昔の感覚で使えるのは良いのかもしれませんが、インテリセンスはやっぱり遅いし精度は悪いし、最近のVisual Studioを触った後ではこれでコード書くのは苦痛ですらあります。

昔に比べてそれなりに仕事が速くなった自覚はあるのですが、それも経験値よりもHDDがSSDになったとか、IDEが超絶進化した事の方が大きいのかなぁと思いました。