閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

バイナリエディタ

バイナリファイルの中身を見たくなったときにバイナリエディタを使っています。単純なデータを見るだけなら素のダンプ情報だけでも事足りるのですが、複雑なフォーマットになってくると型を指定して値を抜き出したくなることもあります。最近はそれを叶えるために Stirling というバイナリエディタを使っています。構造体イメージを直接抜き出せてとても便利です。

あと ooo というエディタも併用しています。こちらには構造体イメージを取得するような機能はないのですが、大容量のファイルを読み込むことを考慮してあるのか、でかいファイルを読み込んでもストレス無く表示してくれるため、大きなファイルを見たいときにはこちらを使っています。 Stirling で大容量のファイルを開こうとすると最初フリーズしてしまうので。ただ、開くボタンを押しても反応しないとか、ちょっと挙動が怪しいところもありますが (現状ファイルをドロップする以外にファイルを開くことができません) 。

他に Binary Editor BZ というエディタも構造体表示を可能にしていますが、 float が使えなかったりコメントがあるとエラーになってしまったりするので Stirling の方が良さそうな感じです。

徐々に低レベルなところにも手が届くようになってきた感じです。来年はもっと踏み込んでいきたいです。アセンブラとかもそろそろ勉強するべきでしょうか。