閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

雪ねぇの部屋

今までタイトルはたまに目にしていたものの視聴していなかったシリーズ。見てみたらとても面白かった。テレホーダイでインターネットをしていた世代にはたまらないのではないだろうか。ネタ自体は最近のものも多いけれど、毎日23時になったらチャットに人が集まりだし、とりとめも無い話をするという習慣は自分にもあったので、読んでいて感慨深かった。

当時は中二でとても痛い子だったので色々余計な事を思い出して頭が痛くなったりもするけれど。

病弱設定とか、今でもあるのかな。最近でもmixiとかではよくありそうなイメージ(偏見)だけど、Twitterとか時代と舞台が変わっても多分あり続けるんだろうな。この動画ではあくまでキャラ付けで、注目を集めたいというものでもないので見えていてほほえましい。

この動画の登場人物の中では千早タイプだったと思う。中二で厨二でネット弁慶だったあの頃……。それでも特に嘘付いたキャラ設定とかはなかったのでオフ会なんかには割と積極的に参加していて、でもネット上ではすごいノリが良いのにリアルでは全く喋らない迷惑なやつだった。当時交流のあった人はみんな成人していて、優しく接して頂いていたけれど、いま思い返すと恐縮してしまう。今更だけれど。

最近ではネットでもひきこもりになって人とチャットするような習慣もなくなってしまったけれど、当時の誰とでも本音で会話できていた頃が懐かしく、また羨ましく感じられる。今だとTwitterですら脊髄反射でのリプライなんてできず、するにしてものすごく考えて推敲してしまうものなあ。それで結局書き捨てたり。あの頃にはもう戻れないのか。