Wシリーズを読み始めた

なかなか腰が重かったけど、読み始めたらめっちゃ面白い。今から200年後を舞台にした話で、他のシリーズと世界観を共有しているものの、時間も飛んでいるのでこれだけ読んでも楽しめると思うけど、でも楽しいと感じるのは真賀田四季を知っているから、のような気もする。

ミステリではなくSFで、ウォーカロンと呼ばれるアンドロイドが限りなく人に近づいている社会。人の寿命も限りなく伸びていく中、一方で生物の生殖機能が失われていてその原因は何か(割とすぐ判明する)。ウォーカロンと人の違いは、そもそも区別をする必要があるのか。生とは。みたいな話。

Gシリーズ後期3部作と完全に繋がっていて、これを読むとGシリーズも楽しい感じになる。最終巻はまだだけど、前作から1年になるしそろそろ来るのではと期待。

登場人物がみな察しが良すぎてちょっと置いていかれるシーンもあり、加部谷みたいなキャラは大事だなぁ、などと思ったり。

これより前の時代の話である「女王の百年密室」も10年以上前に読んでいるけど完璧に忘れていて、これも読み直したくなってくる。この調子で無限ループできそうだな……。