閑古鳥

オールドプログラマの日記。プログラミングとか病気(透析)の話とか。

ゼノブレイド2クリアした

プレイ時間は80時間くらい。エンディングは見たけどレアブレイドはまだ結構残っていて、クエストもあるのでまだまだ遊べそう。Switchが発表された時点で一番楽しみにしていたゲームで、期待通りに楽しめたので満足です。大体最初に発表された発売日にちゃんと出た時点で100点ですしね。ゼルダやマリオも面白いんだけど、アクションが苦手なのでやはりRPGの方が個人的には好きです(うまいわけではない)。

ストーリーは割とベタな王道という感じで、派手な前日譚があってそれの内容が徐々に明かされていくのがわくわくして良い。1話から大きな伏線が見えて先が気になり続けるつくりで最後まで楽しめました。

システムはかなり複雑で色々できることが多いけど、ゲーム下手でも一応クリアはできる難易度でした。できることが多い分、ところどころUIが不親切なのが気になったかな。シリーズ恒例といえるかもしれないけど…。ただ今回はDLCが来年秋まで予定されていて、その過程でUIも改善されるそうなのでそちらにも期待。追加シナリオも楽しみなんだけど、来年秋はさすがに遠いなぁ。モチベーションがすぐに復帰できるような話だと良いのだけど。

人工透析の診療点数について(ただのメモ)

厚生労働省は8日、腎臓病の患者に対する人工透析について、患者数や医療機器の数などが一定数を超えた場合には、2018年度に診療報酬を引き下げる方針を固めた。一部の医療機関が過剰な治療で利益を上げているとみられることから、適正化を図る狙い。同日の中央社会保険医療協議会厚労相の諮問機関)に提案し、了承された。

https://this.kiji.is/311795760252552289

「過剰な治療」ってなんだろう。どうも患者数あるいはコンソール*1の数が多いと点数を減らすみたいな話も見えたけど、よくわからない。

大元は10/26の第14回経済財政諮問会議であった提言らしいけど、ここでは

透析医療の実態に応じて診療報酬の適正化を図るとともに、保険者等による糖尿病患者の重症化予防を促進

http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2017/1026/shiryo_03-1.pdf

としか書いてなくて具体的なことがわからない。透析で荒稼ぎをしているクリニックが実在するのか、どの程度あるのか。まだ透析導入するまででもない保存期の患者を透析導入させるみたいな話は見るけど都市伝説じゃないの?

短時間透析の点数を減らすという話もあって、「透析の実態に応じて」がこれに当たるならそれは良いと思う。

政府は来年度の診療報酬改定で、腎臓病患者への人工透析治療の報酬を一部引き下げる方針を固めた。年1兆5千億円を超す透析にかかる医療費を抑える狙いだ。患者を多く受け入れるために透析時間を短くしているような医療機関などを引き下げ対象とする方向で検討している。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13259200.html?rm=150

厚労省のサイトを見てみた。

個別事項の1に透析についてのまとめと、最後に提言(案)がある。資料内にごくごく自然にいらすとやさんのイラストが混ざっていてすごい。それはともかく、提言の内容は以下のようなもの。

○ 腹膜透析や腎移植は、血液透析に比べ、患者のQOLが高いことから、透析医療に係る診療報酬において、腹膜透析や腎移植の推進に資する取組みや実績等を評価してはどうか。
○ 合併症等のある患者への加算(障害者等加算)について、治療の質を確保する観点から、評価を充実してはどうか。
○ 長時間の血液透析について、短時間に比べて、合併症のある患者等にとって、より質の高い治療となることから、6時間以上の長時間血液透析を評価してはどうか。
○ 地域包括ケア病棟入院料等においては腹膜灌流は包括範囲に含まれているが、人工腎臓と腹膜灌流で取扱いが異なっていることから、腹膜灌流の普及の観点から、地域包括ケア病棟入院料等の包括範囲を見直してはどうか。
○ 透析液水質確保加算について、大部分の血液透析実施施設が加算を算定できている状況を踏まえ、適正化してはどうか。
血液透析に係る診療報酬について、施設の規模や血液透析実施患者数によって効率性が異なっていることから、効率性を踏まえた評価となるよう適正化してはどうか。
○ 慢性維持透析濾過(複雑なもの)について、現行、実施時間によらず一律の評価となっていることから、時間により区分を分けた評価に適正化してはどうか。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000187304.pdf

最初の記事で挙げられていたのは、血液透析に係る診療報酬について、施設の規模や血液透析実施患者数によって効率性が異なっていることから、効率性を踏まえた評価となるよう適正化してはどうか。の部分だろうか? 資料の中でも、施設によって1台のコンソールで透析している患者の数にばらつきがあると触れられている。患者数が多いのが「過剰な診断」になるのかわからないので、関係無いかもしれないけれど。結局よくわからなかった。

それより点数を透析時間によって区分を分けたらとか、6時間以上の長時間透析を評価してはどうかという話の方が(患者には)重要に見える。現在は4時間未満/4-5時間/5時間以上の3パターンしかなく、大抵の施設は4時間でやっているけど、6時間以上の透析も評価されるようになれば長時間透析が増えるかもしれない。オーバーナイトは夜勤が発生してしまうのでそうホイホイできないとは思うけど。

*1:人工腎臓/血液透析で使う機器

はてなブログ、もうちょっと軽くならないかな

DropBox PaperとかScrapboxみたいなサービスが最近色々出ていて、どれも軽くてエディタの出来も良くて、はてなブログも「記事を書く」を押してから実際に編集できるようになるまでの時間が短縮しないかなー。サービスの質が違うとか、ブログそんなにたくさん書かないから少しくらい重くてもいいだろうという気もするのだけど、やっぱ結構印象に差が出るなと。エディタの機能的な部分はそんなに使い込んでいないので(大体手元のエディタで書いちゃうし)現状でも不満はないので、速度だけ頑張ってほしいなと思います。

体重がめっちゃ増えた

透析導入時54kgだった体重が2年でもりもり下がり去年の暮れに50kgを下回ったので、食事制限を気にせず食べまくる方針にしたら今日現在54.7kgと元に戻すどころか増えてしまいました。数年かかるかと思いましたが、結構簡単に肥えるものですね……。

食事制限を気にせず、といっても血液検査の結果に問題が出ない程度には気を遣っていて栄養指導でも問題無いと言ってもらえているので、透析導入直後の方が気にしすぎだったのかも。何を口にするにもビクビクしていたし。腎不全までいくとたんぱく制限もないので、割と常食でも問題無い気がする。年取るともっと体重増えやすくなるとかしてキツくなるかもしれないけれど。

インフルエンザの予防接種を受けた

9月に打つよーと言われていたのだけど、結構間が開いたのはワクチンの供給量が例年より少ないせいだろうか。年々後ろにずれている気がするけど、まあまだ発症していないのでセーフ。

Twitterで今年のは痛いと言われていたけど、確かに少し痛かった。透析の穿刺に慣れちゃうと、注射自体は蚊に刺されたみたいな感じですが、刺してから痛くなるんですね。でもなんやかんやでワクチン自体は去年と同じとニュースで見たけどなぁ…去年のことなんてほとんど覚えてないから、もしかしたら去年もそれなりに痛かったのかもしれない。注射後少し腫れるのも例年通り。触ると痛いけど、触らなければ問題なし。

今のところ周りでもインフルになった人はいないけど、あとは今年も無事過ごせるよう祈るのみです。

Office 365 Soloを購入した

というか契約した。お金はまだ試用期間で支払ってはいないけど。

食事の管理とかにExcelを使っていたので新しいPCでも最新版を使えるようにしてみた。月1274円で。まあこんなものかな?

2010から2016になったけど、仕事でも使っているバージョンに近いのでむしろこちらの方が慣れていて違和感がない。Outlook 2016もついてきたけど、家でもこっち使うかなぁ。Publisherとかはさすがに使い道無さそうだな…。

PCの移行も楽になったなあ

新しいPCを買った後の移行作業、やること大分少なくなりましたね。

Windowsの設定はMicrosoftアカウントでログインすれば同期されるし、そのあとChromeインストールしてログインすればブラウザの設定は全部同期されるし、Dropboxインストールしてしばらく放っておけばその他の必要なファイルも落ちてくる。アプリもここに入れているので楽ちん。あと手で入れるのはATOKくらいか。

Dropboxの共有フォルダにSysinternals Suiteをまとめて突っ込んでいるので、CapsLockをCtrlにするのもCtrl2Capもサクッと実行するだけ。

そのうちこの辺の同期も不要になるんでしょうねぇ。スマホは前の端末で入れてたアプリを勝手に入れてくるとかもできるし(迂闊にやるとパケ死するけど)。